しっかり弾けてこそプロ
宮本美季さんのように音楽が大好きだから自分が歌うというタイプと、人が歌っているのを伴奏で支えるという演奏家。そしてバンドのように、自分も時々歌うけれども、ユニットとして特にボーカルをメインにやるのではなくて、いつもは演奏に専念しているという場合があるみたいに思えます。
演奏家というのは、楽器を演奏して聞き手を感動させてお金をもらうという商売ですから、演奏できるとは言っても、レベルがシロウト並みでは、ほとんどの場合仕事としては成立しないでしょうね。
ストリートで頑張っている青年が、かつてギターを弾き始めたとき、通行人から「もっと練習してから出てこい」ときついことばを投げかけられたそうです。その人は、一念発起して、バイトをしながら音楽教室に通い、おかげで今では自作のCDを売るまでになったとか。
楽器を演奏したいなら、それだけの実力をとにかく身につけるのが一番大事では。あとはデモテープを持ち込むなりオーディションを受けるなりでしょうね。